注目のウオッチブランドごとに、2020年発売開始の新作時計を紹介する連続企画。今回は「アイコン」シリーズの売れ行きが好調と度々耳にする、「モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)」のニューモデルを紹介する。
大ヒット作「アイコン」の魅力の幅がさらに広がった
2016年、往年のベストセラーウオッチ「カリプソ」の後継機として「アイコン」(クオーツ)は誕生し、2018年には自動巻きモデルがラインナップに加えられた。以来、世界的なヒットを継続しており、今年もその新バリエーションが発表された。メカニカルかつアート作品のような自動巻きスケルトン、高級感を漂わせつつスポーティな印象も与えるコンビ、着用シーンを選ばない汎用性の高いクオーツと、多彩な魅力を引き出すことに成功している。
力強いシルエットと確かなスケルトン技術が高度に融合
エッジの効いたアイコンの力強いシルエットと、高度な透かし加工の技術が融合したグラフィカルなクロノグラフ。ベゼル幅を薄くして視認性を確保したため、6本のアームがサファイアクリスタルの上に張り出した。4つのインデックスとインダイアルを備えたダイアルは、アームやベゼルより濃いサテン仕上げ、ムーブメントはブラックゴールド色のDLC加工。こうした緻密かつ丁寧な仕上げによって、立体的な表情が生み出された。
鮮やかなブルーにゴールドカラーを加えたラグジュアリーなコンビネーションモデル
防水性能に優れた大人のスポーツウオッチにコンビモデルが新加入。ブルーセラミックベゼルにはゴールドの6つのアームが輝き、ブレスのスモールリンクと絶妙な調和を見せる。
スポーティながら気品あふれるクオーツクロノグラフ
アイコン オートマティックにのみ搭載されていたイージーチェンジャブルシステムを、クオーツモデルに初搭載。グレーダイアルにブルーのアクセントとストラップが映える。
「モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)」について創業年:1975年 自社工場で製造される美しいケースと、時計通好みの本格機能を備えたモデル展開で高い人気を獲得。1999年、セイネレジェに工場を完成させ、2006年には自社開発手巻きクロノグラフCal.ML106を発表した。 |
問い合わせ先:DKSHジャパン TEL.03-5441-4515
https://www.mauricelacroix.com/jp_ja/
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