例年ならばスイスで行われる世界的な時計見本市で、ウオッチブランド各社は新作を発表する。しかし今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、これらは中止や延期となり、代わりにインターネットでニューモデルを公開するブランドが登場した。そのような形式を採った時計メーカーより、今回はユニークなデザインで話題を振りまく「グッチ（GUCCI）」の2020年新作を紹介。
気鋭デザイナーの抜群のセンスが世界を魅了！
イタリアのデザイン性とスイスメイドの品質が融合するグッチのタイムピースコレクションは、近年、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ氏がヒット作を連発している。なかでもスケートボードの世界にインスパイアを受け、スニーカーをボードにフィットさせるグリップテープをイメージさせる「グリップ」が人気。回転ディスク表示がレトロで新しい感覚で、そのカジュアルな仕上がりが高く評価されている。
人気モデルが「グッチ」をあしらって存在感をアップ
針がなく、時ディスクと分ディスクが回転して、小窓で時・分を表示。遊び心に溢れたレトロな雰囲気が、オシャレ心をくすぐるとして昨年ヒットした新ライン「GRIP」の38mmサイズ・日本限定発売バージョンだ。丸みを帯びた角型のイエローゴールドカラーボディにヘアライン仕上げを施し、大胆にカタカナの「グッチ」をあしらった。ブランドロゴは正面右下にさり気なく配する。
グッチのシンボリックなビーを大胆に!!
サンブラッシュ仕上げのブラックダイアル中央で回転するのは、アイコニックなビー（ハチ）の姿をした秒針ディスク。力強くもエレガントな9連ブレスレットが好相性だ。ベゼルの刻み模様、星やビーをモチーフとして取り入れたインデックスといった、お馴染みのディテールもユニークである。
回転ベゼルにグッチのシンボルカラーを配色
グッチの象徴のひとつであるキャットヘッドのモチーフがインパクト大！ 逆回転防止ベゼルのカラフルな目盛りや、エンボス加工でロゴを配したラバーストラップなど、カジュアルなテイストながら20気圧防水を備える本格派となっている。
「グッチ（GUCCI）」について創業年：1921年 1921年にフィレンツェで創設された世界的なラグジュアリーブランド。1972年に時計分野に進出し、現代性と伝統、革新とクラフツマンシップ、モードとエレガンスを融合したユニークピースを展開している。 |
問い合わせ先：グッチ ジャパン クライアントサービス TEL.0120-99-2177
https://www.gucci.com/
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