アメリカNo.1ウオッチブランド「タイメックス（TIMEX）」やクラシカルな意匠のドイツウオッチ「ツェッペリン（ZEPPELIN）」、イタリア発のカジュアルダイバーズウオッチ「スピニカー（SPINNAKER）」などの輸入総代理店を務めるウエニ貿易が、親子の日（7月の第4日曜日）を記念した特別イベントを伊勢丹 新宿店で開催。親子揃って腕時計を購入するきっかけとなりそうな本企画について解説する。
“親子ウオッチ”は腕時計購入の新しいカタチとなる
「親子ウォッチフェア」は核家族化や疎遠社会、さらには新型コロナウイルスの影響でコミュニケーションが不足がちな親子に向けて、子から親へ、親から子へ、あるいは一緒に腕時計を選んで贈り合い、家族の仲を深めようというアイデアから生まれた。腕時計を購入する新たな機会となりそうな“親子ウオッチ”について、ウエニ貿易では実店舗とオンラインショップの2通りでサービスを提供している。
実店舗にて「親子ウォッチフェア」を開催しているのが、前出のように百貨店として都内随一の規模を誇る伊勢丹 新宿店だ。時計の専門知識を身につけた販売スタッフが、親子ウオッチにお薦めの組み合わせパターンを案内してくれて、そのコーディネートまでアドバイスしている。購入者特典は、親子でインスタントカメラ「チェキ」で撮った写真（2枚）のプレゼント。親子の仲をグッと近づけるショッピングになるに違いない。
伊勢丹 新宿店「親子ウォッチフェア」開催概要場所：伊勢丹 新宿店 本館1階 婦人雑貨時計アクセサリーウオッチ売り場 |
リモート通信を使った新しい生活様式でも“親子ウオッチ”が買える
同時にウエニ貿易では、腕時計が親子を繋ぐことを願って“リモートで一緒に買い物をする”を提案。取り扱う10の時計ブランドから親子ウオッチが買える特設ECサイト（https://www.ueni.co.jp/oyakowatch/）を立ち上げた。
離れて暮らす親子がリモート通話しながら、オンラインショッピングを楽しむことで、現在のようなコロナ禍においても家族間の会話が弾み、デザインや特徴に共通項のある親子ウオッチを購入できる。これも新しい時計販売の形態といえるだろう。こちらのサイトも8月2日まで公開中だ。