ビジネスユースに最適な実用的カレンダー機構を備える「サブマリーナー デイト」も一新
デイト表示機能を省いたサブマリーナーRef.124060とともに発表されたのが、3時位置に日付の視認性を高めるためのサイクロップレンズが設置された「サブマリーナー デイト」だ。こちらも定番コレクションで、素材バリエーションの多彩さも魅力となっている。
ステンレススチールモデルはお馴染みのブラックのほかに、先代のグリーンダイアルから再びブラックダイアルへと返り咲いた通称“グリーン サブ”。ロレゾールモデル(ステンレススチールとイエローゴールドのコンビネーション)は、“青サブ”とファンに呼ばれるブルーとブラック。フルイエローゴールドモデルも、ブルーとブラック。そしてフルホワイトゴールドモデルは、ブルーベゼルにブラックダイアルをセットした計7バリエーションが一気に公開された。
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なお「サブマリーナー デイト」は、デイトジャスト 41などにも採用されている新生代ムーブメント「キャリバー3235」をサブマリーナーでは初めて搭載。スペックはキャリバー3230と同等で、機械式最高レベルの日差-2秒~+2秒(ケーシング後)を誇り、高精度クロノメーター認定を受けている。また、耐磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング、衝撃に強いパラフレックス ショック・アブソーバ、両方向の巻き上げに対応する高機能パーペチュアルローター、ユーザビリティを考慮したパワーリザーブ約70時間を有している。
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© Rolex/Alain Costa
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