時代を越えて愛される造形美を持つ腕時計「パシャ ドゥ カルティエ」の2020年ニューモデルを解説

男女を問わず知名度が高く、注目を集める新作ウオッチに「カルティエ(CARTIER)」の「パシャ ドゥ カルティエ(PASHA DE CARTIER)」がある。この秋に発売開始となった名作タイムピースの最新作は、ディテールからスペックまで大きく向上。店頭で話題の一本となっている。

一世を風靡した名作がエレガンスと機能美に磨きをかけて刷新!

カルティエ「パシャ ドゥ カルティエ」Ref.CRWSPA0009 78万1000円/自動巻き。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径41mm。10気圧防水 © Cartier

 

1985年初出の名作が自社ムーブメントを搭載して遂に生まれ変わった。“円の中に正方形”というスタイルを継承し、レールウェイ分目盛りをスクエアに配置。アイコニックなリューズとリンク付きカバーにはブルーのスピネルをセットした。スポーティな幅広ベゼルをわずかにくぼませ、エレガントさも高めている。なおカルティエ自社製造のキャリバー1847 MCは、脱進機とケース内側シールドに非磁性合金を使い、スマートフォンやマグネットなどが発する磁気から防護する耐磁機能が高められている。交換用としてアリゲーターストラップが付属。

チェーンの下に現れるプレートに、イニシャルなどを刻印できるサービスも新たに導入

 

シースルーバックから自社ムーブメント、キャリバー1847 MCが鑑賞できる。クイックスイッチシステムで、ストラップの交換も手軽になった

 

ケースサイズは写真の41mmと35mmの2サイズ展開。ストラップ違いやケース素材違いなど、豊富なバリエーションも魅力といえる。芸術性の高いスケルトンモデルも登場。

© Cartier

 

問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター TEL.0120-301-757
https://www.cartier.jp/

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