<50万~100万円の欲しい時計3位>カルティエ「サントス ドゥ カルティエ」
固有の普遍的なデザインコードをLMサイズで楽しむ
ブラジル人飛行士アルベルト・サントス-デュモンのために、1904年にルイ・カルティエが発明した世界初の紳士用腕時計をルーツに持つ。最新モデルの大型サイズは6時位置にデイト表示をレイアウト。カルティエ初の耐磁性脱進機を内蔵する自社製造の自動巻きムーブメントを備える。ストラップ交換を容易にするインターチェンジャブル機能も装備。
問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター TEL.0120-301-757 https://www.cartier.jp/
<50万~100万円の欲しい時計2位>オメガ「スピードマスター プロフェッショナル」
先日リニューアルが発表された王道のクロノグラフ
1957年登場のオリジナルはレーシングクロノグラフとしてデビュー。その後、NASA(アメリカ航空宇宙局)によって宇宙空間での船外活動における公式装備品として認められるなど、宇宙開発に多大なる貢献を果たしてきた。先日、後継機となる「スピードマスター ムーンウォッチ マスター クロノメーター」が発表されたため、本機はいずれ販売終了となる見込みだ。
問い合わせ先:オメガお客様センター TEL.03-5952-4400 https://www.omegawatches.jp/ja/
<50万~100万円の欲しい時計1位>ロレックス「オイスター パーペチュアル サブマリーナー デイト」
10年振りのモデルチェンジで新世代キャリバーへ
ダイバーズのベンチマークとされるメジャーコレクションが2020年に一新。日付表示のデイトジャスト機構を備える“サブ デイト”もリニューアルされ、最新仕様の「キャリバー3235」へとムーブメントが切り替えられた。機械式時計の正確性で最高レベルといえる日差-2秒~+2秒(ケーシング後)を誇り、高精度クロノメーターの認定を受けている。需要が供給に対して過大なことから、先代から引き続き品薄状態が続いている。
Text/WATCHNAVI編集部