フルメタルG-SHOCKが求めてきた“強さと美しさ”を両立する夢のチタン素材「トランティクシー」で、GMW-B5000は次なるステージへ

“四角い時計”といえば、「G-SHOCK」をイメージする人が多いはずだ。1983年にデビューしたファーストモデルは、ショックレジスト(耐衝撃構造)を実現するために個性的なスクエアフォルムとなったわけだが、以来これがG-SHOCKのアイデンティティになった。

4月23日に発売を迎えた「GMW-B5000TR-9JR」はこの伝統的なデザインを、新開発のチタン合金で具現化させたユニークピースとなっている。

およそ20万円のフルメタルG-SHOCKに対する評価は?

 

G-SHOCK誕生35周年の2018年に、歴代初のスクエア型フルメタルG-SHOCKとしてリリースされた「GMW-B5000D-1JF」。“外装の進化” “構造の進化” “モジュールの進化”をコンセプトに掲げて開発された同モデルは、4年目に突入した2021年も引き続き人気をキープしている大ヒット作となっている。その最新バリエーションにあたる「GMW-B5000TR-9JR」は、日本製鉄が発明した先進的なチタン素材「TranTixxii(トランティクシー®)」を外装に採用し、マルチカラーに仕上げたスペシャルモデルである。

 

 

「トランティクシー®」の特徴は、軽量でサビに強く、肌への負担が少ないチタンの特性をそのままに、純チタンの約2倍の硬度を備えている。さらに純チタンでは困難とされるポリッシュ仕上げを、ステンレススチール素材と同等レベルの平滑度による研磨がけが可能。チタン素材ながら天面フルミラー仕上げの、メタルらしい輝きを放つケース&ブレスレットがここに完成したのだ。

さらにカシオお得意のゴールドIP(ケース部)&マルチカラーIP(ブレスレット部)で、パーツごとにゴールド、ダークグレー、ライトグレー、ブルー、レッドの5色に表面をカラーリング。自由奔放とも表現できるようなポップなデザインは、既成概念に捉われることなく進化を続けてきたG-SHOCKらしい発想を体現している。

G-SHOCKの上位ブランド「MT-G」を超える約20万円というプライスは、果たして適正か否か。耐衝撃構造を筆頭に、カシオが培ってきたタフソーラーやマルチバンド6、スマートフォンリンクなどのハイテク機能と、表面の硬度を上げて美しく仕上げるIP技術に加え、他のウオッチブランドに先駆けて「トランティクシー®」を取り入れたこと。これらを初代スクエアG-SHOCKの直系にあたるフルメタルモデルで実現したことは率直に喜ばしく、きっと将来は記念碑的モデルとして歴史に名を残すに違いない。だとすれば、この価格設定も頷ける。

コロナ禍にある現在、ショップへ足を運ぶことをためらう人もいるかもしれないが、本機のアバンギャルドな外装の質感は実際に見て、触れることで伝わる点が多いのは事実である。

 

G-SHOCK「GMW-B5000TR-9JR」19万2500円/クオーツ(Bluetooth搭載電波ソーラー)。チタンケース&バンド(マルチカラーIP加工)。縦49.3×横43.2mm(厚さ13mm)。重量104g。20気圧防水

 

GMW-B5000TR-9JR/搭載機能一覧
●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●タフソーラー(ソーラー充電システム)
●マルチバンド6(日本2局、中国、北米、イギリス、ドイツの標準電波受信機能)
●モバイルリンク機能
●ワールドタイム
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム・時報
●バッテリー充電警告機能
●パワーセービング機能
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF切替機能
●LEDバックライト(ホワイト色)

 

問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://g-shock.jp/

 

Text/WATCHNAVI編集部

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