スイスの高級時計ブランド【ブライトリング】によるサステナビリティの取り組み —— 海洋保全活動のサポートで貢献

1884年創業のスイスの高級時計ブランド【ブライトリング(BREITLING)】は、航空史に刻まれる傑作「ナビタイマー」やプロの潜水士が認めるダイバーズ「スーパーオーシャン」など、世界中で高く評価されているコレクションを多数展開している。そんなブライトリングが、国内3度目となるビーチクリーンアップに参加。海洋保全活動のサポートを通して、サステナブル・ミッションの継続的遂行と啓発を行っている。

サステナブルな取り組みを身近なところから

 

ICC(国際海岸クリーンアップ)に協力しているブライトリングは、2021年10月2日に神奈川県の三浦海岸にて実施された国内3度目となるビーチクリーンアップに参加した。これは同社のビジネスが及ぼす社会的・環境的影響の最適化にベストを尽くすミッション、すなわち“スクワッド”の構想に繋がるムーブメントのひとつ。製造工程の改善や再生素材の採用、環境保護や人道支援のみならず、社会および環境にポジティブなインパクトを与えることを目標に、サステナブルな変革のためのアクションである。

ブライトリングは2018年、健康な海洋ときれいな海岸を守るための世界的な活動を先導しているNGO団体「オーシャン・コンサーバンシー」とのパートナーシップを締結した。同年、世界的なサーファーでブライトリングのサーファーズ・スクワッドのひとりであるケリー・スレーターが共同設立したサステナブルなアパレルブランド「アウターノウン」とともに、魚網やナイロン廃棄物から生成されたエコニール®ヤーン製の「エコニール®ヤーン シングルピースストラップ」をセットしたモデルを発表。環境への配慮、優れた耐久性、そしてクールなデザインのこのストラップは、たちまちブライトリングユーザーの間で話題となった。

2019年5月には、インドネシア・バリ島でサーファーズ・スクワッドと共にビーチクリーンアップイベントを実施。 日本においても同年秋に、千葉県館山市・沖ノ島と福岡県糸島市・姉子の浜で総勢130名以上の参加者と一緒にビーチクリーンアップを実施した。2020年には、業界初となる100%アップサイクルされたペットボトルによる再利用可能な折りたたみ式ウオッチボックスの導入を発表。ボックスサイズを従来の約半分に抑えることを達成し、ボックスを製造するファクトリーからスイス本社を経由することなく各国に直接輸送。平均30%もの輸送距離短縮を実現した。加えて輸送時に排出するCO2量については、従来に比べて60%以上の削減を達成している。

ブライトリングはこれらの取り組みを通し、自然環境保護やサステナビリティの考えを広め、社会に貢献することを責務のひとつにしている。

 

問い合わせ先:ブライトリング・ジャパン TEL.0120-105-707 https://www.breitling.com/jp-ja/

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