新作【G-SHOCK】人気のフルメタルモデルに「マルチフィニッシュドブラック」がデザインテーマのNEWバリエーションが登場

1983年、腕時計に耐衝撃性(ショックレジスト)という革新的な機能を備え、登場した【G-SHOCK】。デジタル表示でもあったため、そのフォルムはユニークなスクエア形状だった。この“オリジン”を祖とするフルメタルモデルの最新版「GMW-B5000MB-1JF」は、ブラックの外観&ブラックの反転液晶のいかにもタフなスタイルを魅力とする。価格は7万7000円で、2022年3月11日発売予定。

最新の加工技術を駆使して質感の高いブラックの外装を構築

初代G-SHOCK「DW-5000C-1A」のDNAを継ぐフルメタルG-SHOCKの新バリエーション「GMW-B5000MB-1JF」は、「マルチフィニッシュドブラック」をテーマに、ステンレススチール製のケースやバンドにブラックIPと様々な仕上げ加工を用い、ディテールごとに印象が異なるブラックデザインを実現している。ベゼル&バンドにはホーニング加工(微細な砥粒を加工物に噴射し研磨する加工方法)を駆使しつつ、ベゼルの凸部やバンドの側面にはヘアライン仕上げを採用。バンドの斜面やビス、ボタンなどはミラー仕上げを施した後に、全体にブラックIP処理を施すことで、精悍とスタイリッシュを巧みに調和させた見事なブラックデザインを実現した。

 

機能は、2018年に登場したフルメタルG-SHOCKのスタンダードモデル「GMW-B5000D-1JF」を踏襲。マルチバンド6による標準電波受信機能に加えて、モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth通信)も装備。専用アプリケーション「G-SHOCK Connected」を使って正確な時刻情報を取得できる。そのほか、アラームやワールドタイムなどの各種設定もアプリから操作でき、リマインダーや携帯電話探索機能も備える。

これまでにもフルメタルG-SHOCKのブラックモデルと言えば、ブラックIP加工と反転液晶でオールブラックを成立させた「GMW-B5000GD-1JF」が存在するが、本機「GMW-B5000MB-1JF」は、ベゼル天面のカラーとの調和を追求したやや明るめの色味を出すブラックIPが施されている。そのマットな外装により、ワンランク上のプレミアムなG-SHOCKの魅力をさらに引き立てている。

G-SHOCK「GMW-B5000MB-1JF」7万7000円/クオーツ(Bluetooth搭載電波ソーラー)。ステンレススチールケース&バンド(ブラックIP加工)。縦49.3×横43.2mm(厚さ13mm)。重量167g。20気圧防水

 

GMW-B5000/搭載機能一覧
●耐衝撃構造(ショックレジスト)
●タフソーラー(ソーラー充電システム)
●マルチバンド6(日本2局、中国、北米、イギリス、ドイツの標準電波受信機能)
●モバイルリンク機能
●ワールドタイム
●ストップウオッチ
●タイマー
●時刻アラーム・時報
●バッテリー充電警告機能
●パワーセービング機能
●フルオートカレンダー
●12/24時間制表示切替
●操作音ON/OFF切替機能
●LEDバックライト(ホワイト色)

 

問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://gshock.casio.com/jp/

Text/WATCHNAVI編集部

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