【2019年時計ランキング】ウオッチナビ読者が選んだ欲しいダイバーズとは?
毎年、時計専門誌・ウオッチナビが読者に向けて実施している「欲しい時計」アンケートの得票を用い、ランキングを制作・発表している。時計の種類別とし、「クロノグラフ部門」「ドレスウオッチ部門」「ハイエンドウオッチ」といったジャンルの2019年ランキングに続き、今回は凄まじい水圧に耐える「ダイバーズ」のベスト5を発表する。
<ダイバーズ5位>ブライトリング「スーパーオーシャン オートマチック 44」
タフで視認性良好だからデイリーユースに最適
2019年にリニューアルされた本格ダイバーズの44mmモデルは1000m防水を実現。インデックスがバー&アラビア数字へと変更された。サイズのラインナップは36mm、42mm、44mm、46mmの他、セラミックベゼル搭載の48mmも存在する。
読者の声
「マットな質感のベゼルが精悍な感じでカッコいい」(埼玉・I.Oさん)
「タフで視認性がいいからデイリーユースにぴったり。フォーマル以外、シーンを問わず愛用しています」(鹿児島・K.Eさん)
「1000m防水! このオーバースペックこそ“プロの計器”だと思う」(京都・T.Oさん)
<ダイバーズ4位>オメガ「シーマスター ダイバー300M マスター クロノメーター ブラックセラミック&チタン」
サテン&ポリッシュのセラミックケースで勝負
2018年の誕生25周年を機にモデルチェンジした定番ダイバーズに、ブラックセラミックケースとグレード5チタンケースバックの進化形が登場。屈強で、見た目もクールな話題作だ。ストラップはラバーとオメガ特製NATO仕様から選べる。
読者の声
「ストライプのNATOストラップ仕様を狙ってます。J・ボンドっぽい」(山梨・S.Mさん)
「ノーマルのブルーダイアルと比較検討中(予算と相談しながら)」(三重・K.Sさん)
スタッフのコメント
「コーアクシャルに加えシリコン使用の新型キャリバー。高い耐磁性により裏スケながらダイバーズスペック」(やぶ内時計舗/藪内正己さん)
<ダイバーズ3位>ベル&ロス「BR03-92 ダイバー ブラック マット」
ブラックで引き締めた角型ダイバーズ
2017年初出で大人気となった300m防水の角型ダイバーズに、ブラックセラミック仕様が登場。傷がつきにくく、軽量で耐アレルギー性に優れ、着用後はすぐ体温になじんで快適だ。
読者の声
「角型ダイバーズは珍しい。話のネタになる」(高知・U.Wさん)
「見た目よりだいぶ軽い」(栃木・U.Uさん)
「オール黒にオレンジの挿し色がカッコいい」(千葉・K.Nさん)
スタッフのコメント
「個性が光る角型ダイバーズのフルブラック仕様は精悍そのもの。腕に着ければ存在感も十分あります」(KOHARU-コハル-/岩津美智代さん)
<ダイバーズ2位>オメガ「シーマスター プラネットオーシャン 東京 2020 リミテッド エディション」
東京 2020 オリンピックを共に観戦したい人が多数
オメガが東京 2020 オリンピックの公式計時を務めることを記念した世界2020本限定モデル。日の丸を想起させるロリポップ秒針や、赤いリキッドセラミックで彩られたベゼルの「20」など、こだわりを満載した。
読者の声
「東京 2020 オリンピックは一度だけ。所有する満足感はこれからもずっと続く」(宮崎・E.Wさん)
「ステンレススチールブレスレット、NATOストラップ、白アリゲーターが付属していて、3通りに楽しめる」(山梨・O.Tさん)
<ダイバーズ1位>パネライ「サブマーシブル カーボテック-47mm」
才色兼備な新素材を纏ったプロ仕様がダイバーズ首位
独立シリーズ化したサブマーシブルの新作で、1956年のエジプト海軍向けモデルに由来する屈強ダイバーズだ。カーボンとPEEK樹脂から成るカーボテックはチタンより軽く、耐衝撃性や耐腐食性に優れたハイテク素材。これをケースと逆回転防止ベゼル、リューズガードに使用した。
読者の声
「カーボテック表面の模様は1本1本異なります。私のサブマーシブルは世界で唯一無二の存在です」(北海道・O.Nさん)
「47㎜ケースの存在感はハンパない。でも装着感は軽快そのものです」(奈良・M.Oさん)
スタッフのコメント
「多彩な素材のサブマーシブルが誕生しました。カーボテックは見た目の美しさにもこだわっています」(HF-AGE 仙台店/金原美智代さん)