ブライトリングの2020年新作を厳選解説――航空クロノグラフとして人気を博した「クロノマット」が、美しく機能的なブレスを復活させて新世代へ

ライフスタイルに合わせて選べる多彩なラインナップ

新クロノマットのケースサイズは42mmの一択。メインがシルバー、カッパー、ブルーの各文字盤はインダイアルにブラックを採用しており、スペシャル仕様として「フレッチェ・トリコローリ リミテッドエディション」と「ベントレー」のコラボレーションモデルを用意。このほか、ビコロやベゼルゴールド、金無垢などもラインナップしている。

写真上が無骨感の漂うクロノマットのオリジナルモデル。入れ替え可能なライダータブや、オニオン型リューズ、ショートラグ、ユニークなルーローブレスレットなどが、新クロノマットへと受け継がれた。

アイコニックな意匠を統合し未来を目指した新クロノマットがデビュー

ブライトリング「クロノマット B01 42」Ref.AB0134101C1A1 97万9000円/自動巻き(自社製Cal.ブライトリング01)、毎時2万8800振動、約70時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径42mm(厚さ15.1mm)。200m防水

左右対称ケースにルーローブレスレット、ライダータブ、タキメーターといった意匠をオリジナルモデルから継承しつつ、現代的な解釈を加えた新世代のクロノマット。自社製キャリバー01の搭載で、外装、内部ともに最先端の機械式クロノグラフとなった。

 

ブライトリング(BREITLING)」について

創業年:1884年
創業者:レオン・ブライトリング
創業地:スイス/サンティミエ
現社長:ジョージ・カーン

創業時から計時機器に情熱を注ぎ、航空用回転計算尺を初搭載した「ナビタイマー」(1952年)や「クロノマット」(1984年)など傑作を発表。全品クロノメーター、自社製キャリバー開発など、近年も情熱的な時計作りを続けている。

 

問い合わせ先:ブライトリング・ジャパン TEL.03-3436-0011
https://www.breitling.com/jp-ja/

  1. 1
  2. 2
TAG

人気のタグ