時計誌・ウオッチナビが注目した2020年上半期の新作G-SHOCK 5選

緊急消防援助隊のアドバイスをもとに生まれたNEW「レンジマン」

「G-SHOCK レンジマン GW-9400NFST-1AJR」5万5000円/クオーツ(電波ソーラー)。樹脂ケース、カーボンファイバーインサートバンド。縦55.2×横53.5mm(厚さ18.2mm)。重量93g。20気圧防水

陸・海・空それぞれの極限に挑戦し続けるプロフェッショナルに向けた「マスターオブG」の一翼である「レンジマン」をベースに、神戸市と仙台市の各消防局が全面協力した緊急消防援助隊コラボレーションモデル。暗闇で点灯させるバックライトには、活動時に装備するカラビナをイメージしたロゴが浮かび上がる。

 

フルメタルにコレクター心をくすぐるグリッドトンネルデザイン

「G-SHOCK GMW-B5000CS-1JR」9万6800円/クオーツ(Bluetooth搭載電波ソーラー)。ステンレススチールケース&ブレスレット(ブラックIP加工)。縦49.3×横43.2mm(厚さ13mm)。重量167g。20気圧防水

大ヒット中のフルメタルスクエア「GMW-B5000D-1JF」のニューバリエーションとして誕生した本機は、ブラックのIP処理後にレーザー彫刻を施した個性的な外観が特徴。形を変えずに進化を続けるオリジン5000シリーズのコンセプトを、Grid Tunnel(過去から未来への時の流れ)のイメージに重ねて表現した。

 

サーファーや釣り人が求めるタイドグラフとスマホリンク機能を搭載

「G-SHOCK G-LIDE GBX-100-1JF」2万4200円/クオーツ(Bluetooth搭載)。樹脂ケース(ステンレススチールベゼル)&バンド。縦50.9×横46mm(厚さ14.7mm)。重量66g。20気圧防水

サーファーに人気のG-LIDEシリーズから、スマートフォン連携機能付きのコストパフォーマンスの高い新作がデビュー。潮汐情報や日の出/日の入りの時刻を、専用アプリケーション内蔵の世界約3300か所から簡単に選択・設定できる。ワイドフェイスのMIP(メモリインピクセル)ブラック反転型液晶により、高精細が実現されて高い視認性を発揮。

 

カシオ(CASIO)」について

創業年:1957年
創業者:樫尾 忠雄
創業地:日本/三鷹
現社長:樫尾 和宏

機械式計算機や電子式卓上計算機で名を馳せたカシオが、初めて手掛けた腕時計が1974年発表の「カシオトロン」だった。これをきっかけに1983年には伊部菊雄氏が中心となり「G-SHOCK」を開発。以来、先進のデジタル技術や流行を捉えたデザインを用い、G-SHOCKを世界的なブランドへと成長させた。

 

問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869
https://g-shock.jp/

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