独創的なデザインウオッチの旗手「フランク ミュラー」は、人気コレクションの誕生20周年を祝うスペシャルモデルをリリース

例年ならばスイスで行われる世界的な時計見本市で、ウオッチブランド各社は新作を発表する。しかし今年は新型ウイルス感染症の影響により、これらは中止や延期となり、代わりにインターネットでニューモデルを公開するブランドが登場した。そのような形式を採った時計メーカーより、エポックメイキングなデザインと高度な技術で時計界に革新をもたらした「FRANCK MULLER(フランク ミュラー)」を紹介。

 

モチーフはマンハッタンとロングアイランドを結ぶ橋

2020年ニューコレクションのメインは、米国ニューヨークのロングアイランド島の華やかさとエレガンスに着想を得たモデル。2000年、トノウ カーベックスに次ぐシグニチャーモデルとして発表され、大成功を収めた。横から見た横長ケースは、モチーフの橋のイメージを表現するだけでなく、人間工学の視点から着け心地の良さを追求したもの。新作も快適かつオリジナリティに富んでいる。

 

レリーフ状インデックスがギヨシェ文字盤と好相性

「ロングアイランド レリーフ」Ref.1150SCDTRELSTG AC 176万円/自動巻き、約42時間パワーリザーブ。18Kピンクゴールド+ステンレススチールケース、クロコダイルストラップ。縦45×横32.5mm。日常生活防水

 

1920年代に繁栄したアールデコ様式を反映したロングアイランドの新コレクション。ダイアルの裏側から型押しする技法によって立体的な浮き彫り(レリーフ)に仕上げた。光を反射するギヨシェ文字盤と好相性だ。

 

シリーズ誕生20周年を祝すアニバーサリーモデル

「ロングアイランド レリーフ “ハート ダイヤモンド”」Ref.1150SCDTRELC1DLTD 5N 308万円(予価)/自動巻き、約42時間パワーリザーブ。18Kピンクゴールドケース、クロコダイルストラップ。縦45×横32.5mm。日常生活防水。今夏発売予定

 

1920年代、富裕層が週末を過ごすためロングアイランド島に向かう際に、渡った“架け橋”をイメージした縦長ケースが特徴的。20周年を迎えた記念モデルとして、1時位置にダイヤ入りのハートをあしらった。

 

クレイジー アワーズの哲学的な魅力が満載

「ヴァンガード クレイジー アワーズ」Ref.V45CHJBL GFBLBCBC 297万円/自動巻き、約42時間パワーリザーブ。グラスファイバーケース、クロコダイル+ラバーストラップ。縦53.7×横44mm。日常生活防水。今夏発売予定。限定30本

 

クレイジー アワーズは、ランダムな数字の間を針がジャンプし、時間は規則的に進むという固定観念から人々を開放する、ジャンピングアワー機構。爽快な青空を想起させるブルーカラーのリミテッドエディション。2003年に登場して以来、多くのファンを魅了してきたクレイジー アワーズ機構の搭載もあって、アート性の強いヴァンガードに仕上がっている。

 

フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」について

創業年:1992年
創業者:フランク・ミュラー
創業地:スイス/ジュネーブ
現CEO:フランク・ミュラー、ヴァルタン・シルマケス

“天才時計師”フランクミュラーと、ヴァルタンシルマケスが創設。トノウカーベックスで世界トップブランドに。その後も「マスターバンカー」(1996年)や「クレイジーアワーズ」(2003年)など話題作を発表し続ける。

 

問い合わせ先:フランク ミュラー ウォッチランド東京 TEL.03-3549-1949
https://franckmuller-japan.com

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