スレートグレーのギヨシェ文字盤が印象的な「パルミジャーニ・フルリエ」の最新時計は、2つの複雑機構【クロノグラフ】と【トゥールビヨン】を搭載

スイスの高級時計ブランド「パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)」は、ブランド名に冠しているフルリエで興された比較的に新しい存在である。しかし腕利きの修復師であり、製作にも長けた創業者のミシェル・パルミジャーニによって急成長を遂げ、複雑時計の名手として確立された。2020年最新作も、彼の技術が存分に生かされたトゥールビヨンとクロノグラフの融合モデルである。

マニュファクチュールの実力を見せつける技巧的&壮麗なデザイン

「トンダ」のコンセプトである丸みを帯びた輪郭と、パルミジャーニ・フルリエのアイコニックなドロップ型のラグを基軸に、最先端の技術と伝統的な時計作りの真髄を一体化させたのが、「トンダグラフ」である。“神の手を持つ時計師”と称される天才時計師、ミシェル・パルミジャーニの世界観を余すことなく投影している。

 

完璧なるエレガントデザインにトゥールビヨンとクロノグラフを同時搭載

パルミジャーニ・フルリエ「トンダグラフ」Ref.PFH236-1000200-HA1241 2517万9000円/手巻き(自社製Cal.PF354)、毎時2万1600振動、65時間パワーリザーブ。18Kローズゴールドケース(シースルーバック)、反射防止加工されたサファイアクリスタル風防、アリゲーターストラップ。直径43mm(13.4mm)。3気圧防水

ローズゴールドケースにスレートグレーのギヨシェダイアルを合わせた気品漂う一本。6時位置でトゥールビヨンのキャリッジが回り、3時位置にクロノグラフの30分積算カウンターを配する。各種装飾やトゥールビヨンが作動する動きを鑑賞しやすくするべく、デルタ型のスケルトン時分針をセットし、デザインと機能を両立させている。9時位置に半円形のスモールセコンド、12時位置にパワーリザーブ表示をレイアウト。

 

パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)」について

創業年:1996年
創業者:ミシェル・パルミジャーニ
創業地:スイス/フルリエ
現社長:ミシェル・パルミジャーニ

“神の手を持つ時計師”と称される天才時計師が創設。精巧で芸術品のような作りが特徴で、一時、ミシェル・パルミジャーニ自身がブランドの中枢を離れたが、2016年にカムバック。2014年には日本法人も設立された。

 

問い合わせ先:パルミジャーニ・フルリエ TEL.03-5413-5745
https://www.parmigiani.com/jp/

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