毎日のように高級時計に向き合い、その魅力を広めている正規時計店のスタッフたちに、新作から定番モデルまで膨大なラインナップから、特に優れていると感じたベストウオッチ3本を回答してもらった。ホンモノを知る彼らの意見に耳を傾け、時計選びの参考にしていただきたい。
今回は、東北・信越にある有名店のスタッフの声をお届けする。
「いつかではなく、いま手に入れたいパテック フィリップのワールドタイム」
【No.1】パテック フィリップ
「ワールドタイム 5230」
「首位のパテック フィリップは操作性、視認性、ステイタス性のすべてが抜群。“いつか”ではなく“いま”手に入れたい逸品です。2位のブライトリングと3位のIWCは、ともに高級感とカッコよさを併せ持っています」
【No.2】ブライトリング「クロノマット B01 42」
【No.3】IWCシャフハウゼン「ポルトギーゼ・オートマティック 40」
《HF-AGE 仙台店》
住所：宮城県仙台市青葉区国分町2-14-18 定禅寺パークビル1F TEL.022-711-7271 営業時間：11:00～19:30 休：水曜 https://www.hf-age.com/
「トップは極めて価格競争力の高い永久カレンダー」
【No.1】IWCシャフハウゼン
「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42」
「1位は高性能なベースムーブメントに、定評のある永久カレンダーモジュールを組み合わせた一本。42mmのパッケージに収めた点が、実用性重視のブランドらしく好感が持てます」
【No.2】オメガ「シーマスター ダイバー300M マスター クロノメーター」
【No.3】グランドセイコー「ヘリテージコレクション 9Sメカニカル SBGH277」
《スリーク新潟》
住所：新潟県新潟市中央区古町通6番町959-2 TEL.025-210-2511 営業時間：11:00～20:00 休：無休 http://www.threec.jp/sys/
「ポルトギーゼの定番的な位置づけを遂に3針モデルが担うか」
【No.1】IWCシャフハウゼン
「ポルトギーゼ・オートマティック 40」
「ポルトギーゼの定番は長年クロノグラフでしたが、ようやく定番になりうる3針モデルが誕生。2位のゼニスのクロノグラフは単に小さいのではなく、存在感があり、各部のサイズバランスも秀逸です」
【No.2】ゼニス「クロノマスター リバイバル エル・プリメロ A384」
【No.3】ブライトリング「クロノマット B01 42」
《ベイシススピーシーズ》
住所：長野県長野市南千歳1-27-2 TEL.026-228-6161 営業時間：11:00～20:00 休：木曜（祝日は営業） https://basisspecies.jp/
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ショップによっては休業日や営業時間の変更、一時休業などを行っている可能性があります。
Text／WATCHNAVI編集部