ゼニスユーザー向けのイベント、「ゼニス ブティック大阪 スペシャル ナイト」が大阪市内で開催された。ここに特別ゲストとして登場したのが、ゼニスのアンバサダーを務める元プロ野球選手・上原浩治さん。また、世界で初めて「デファイ エル・プリメロ 21 ブティック限定モデル」のダイヤモンド入りチタンケースバージョンが披露された。ゼニス愛用者たちにとって、まさに“エキサイティング”な夜についてレポートする。
上原さんが巨人引退後の生活や時計について語る貴重な機会
読売ジャイアンツでの優勝や沢村賞の獲得、2013年にはボストン・レッドソックスで日本人メジャーリーガー初のリーグチャンピオンシップ及びワールドシリーズの胴上げ投手になるなど、数々の栄冠や記録を打ち立ててきた上原浩治さんは、2016年にスイスの名門時計ブランド「ゼニス」のアンバサダーに就任。2017年には自身をモチーフにしたシグネチャーモデルがゼニスからリリースされるなど、関係性を深めてきた。その繋がりもあって実現した「ゼニス ブティック大阪 スペシャル ナイト」は、上原さんが巨人引退後の生活や時計観、そしてゼニスユーザーの質問に答えるなど、特別なパーティとなった。
[司会進行役・ラジオDJ珠久美穂子さん]――現役を引退された現在、どのような生活を送られているのですか?
上原さん:「家族はフロリダに住んでいるので、日本と行き来する生活です。ですが、大阪は地元であるものの久々に帰ってきましたね。残念ながら実家に寄る時間はないです(笑)。5月の巨人引退後、フロリダでは朝からビールを飲んで、自宅のプールとジャグジーに入り、そしてまたビール(笑)。現役のときに制限していたぶん、いまはリミッターがありません(笑)」
――うらやましい生活です(笑)。現役時代にできなかったことが、思いっきりできると?
上原さん:「そうですね。ゴルフが好きなのですが、現役中はオフシーズンに行けて4、5回くらいでした。いまは休日なら2日に1回のペースで行っています。フロリダはこっちよりも安く、空いていて快適なんです。現役のときとはまったく生活のリズムが変わりました」
――長くご活躍されてきたぶん、いまは休息のひとときですね。生活のリズムとのお話しが出ましたが、上原さんにとって時間を示す時計、とりわけゼニスとの出会いとは?
上原さん:「2013年に、友人が贈ってくれたことがゼニスとの“初対面”でした。その年、所属していたレッドソックスがワールドシリーズで優勝し、まさに幸運の時計だなと運命的なものを感じました。そのあと、縁あってゼニスさんからお話しをいただき、2016年のアンバサダー就任へと至りました」
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