幻想的なデザインで月の満ち欠けを知る【ムーンフェイズ】特集

時計の人気機能のひとつ、「ムーンフェイズ(MOON PHASE)」。その歴史は古く、16世紀にヨーロッパで開発された置き時計には、すでに搭載されていたものがあった。その機能は、月が描かれたディスクが約29.5日で一回転し、月齢(直前の新月の瞬間を“0”とし、そこからの経過日数を表した数値)のおおよその姿を表示する。ディスク上の月はアートのような顔のイラストがあしらわれたり、煌めく星々とともに特殊な加工が施されたりなど、幻想的かつユニークなデザインも存在。時計に個性を与える機能としても魅力を放っている。

《PICK UP》

オリエントスターが誇る定番クラシックコレクション「メカニカルムーンフェイズ」が文字盤の質感を高め、性能も大幅アップデート
来年2021年、「オリエントスター(ORIENT STAR)」はブランド設立70周年のアニバーサリー……

《関連記事》